ガイドバー、スプロケット、チェンの摩耗





STIHL スチールはパワーユニットだけでなく、ソーチェンとガイドバーも自社製造している唯一のチェンソーメーカーです。
スチールカッティングアタッチメントは、高品質、耐久性、完璧なカッティングを保証します。


リンク内の穴はチェンの摩耗を減らすよう精密加工されています。

カッターは耐摩耗性の硬質クロムメッキを施していますので、目立ての回数を減らすことができます。



チェンオイルを節約する スチールEマチックシステムやスチールオイロマチック潤滑システムによって、スチールチェンソーを経済的に使用することができます。
チェンソーの性能を最大限に発揮させるため、ご使用になっているチェンソーに合ったソーチェンをお選びいただくことは非常に重要です。





STIHlの刃はリベットの底部に摩耗の限界ラインが付いてあります。







リベット1つとっても、硬くなりすぎていないか?甘くないか?焼きの入り具合を常に検査してます。1つでも規定外のがあれば、その機械でその日に生産されたリベットは全て商品になることはありません。


STIHLチェンは繋いだ最後に機械で引っ張ります。それは新品チェンを装着時の初期の伸びを最小限に抑えることと、リベットとタイストラップの隙間を一定方向に寄せるためです。





チェンの摩耗
典型的なチェンのダメージとその原因


定期的にチェンの検査を行えば、チェンとチェンソーのダメージを防ぐことができます。以下に、チェンが正しく張られていないと生じるおそれのある典型的なチェンのダメージをご覧ください。







カッター刃の後部とタイストラップ後方底部の激しい磨耗
原因: チェンがたるみ過ぎている、デプスゲージも低過ぎる。


予防: カッター刃を正しく目立てし、チェンを正しく張る。









タイストラップ底部とカッターの激しい磨耗
原因: チェンの張りが強すぎる、目立角度が小さすぎる、刃先の切れ味が悪い。


予防: カッター刃を正しく目立てし、チェンを正しく張る。





カッターの後部リベット穴とタイストラップ後部リベット穴のひび割れ
原因: 刃の切れ味が悪く、切断の際に大きな圧力がかかり過ぎる。


予防: カッター刃を正しく目立てし、チェンを正しく張る。





タイストラップ前方底部のリベット穴のひび割れ
原因: デプスゲージが高すぎる。チェンを押しつけての作業が多い。


予防: 定期的にチェンの張りを調整する。







スプロケットの摩耗はこれでチェックできます。





2個の小さい出っ張りがあります。 これで寿命のチェックができます。

このスプロケットで、タイストラップが接触する2本の摩耗はギリギリセーフなのですが、1本の摩耗ラインドライブリンクの接触するところはアウトです切れない刃を体重を掛けて押し付けて切ってたのでしょう様々な摩耗パターンをみてると、消耗部品を見て刃の状況が想像できるようになってきます



ちなみに新品はこんな感じです。







スプロケットも自社生産で高品質な商品を提供しております。











ガイドバーもSTIHLは自社生産です。

こちらも徹底した品質管理がなされてます。ガイドバーは排気量、用途によって様々な高耐久のバーを用意します。




そして、ガイドバーはこのレベラーで寿命を永らえることができます







ガイドバーのバリもチェンのタイストラップの摩耗を早める原因になります。よく V字に摩耗したガイドバーを見ますそういったのはこれで平らに修正すれば、まだ使用できます。



先端のスプロケットが鋭角な三角になったり、ベアリングが壊れたり、ハードノーズのステライトが無くなったりしたら交換です。曲がってしまって、刃が動かないのも交換です。




目立て意外でも、スプロケットの消耗、ガイドバーのバリ、凹みも、カッターが残っているのにタイストラップが摩耗してチェンが破断しやすくなる原因です。





消耗部品の交換の目安は






ガイドバー 1 : スプロケット 2 : チェン刃 4  






チェン2本使ったら、スプロケット1個、スプロケット2個でガイドバー1本 が交換の目安と言います。 




寿命以上にスプロケット、ガイドバーを使用している方が多いので定期的な点検が必要です。